① 型抜きトムソン加工・紙製品

(パッケージ・マスクケース・お面・オリジナルPOP・組立式教育用工作教材・コースターetc･･)

＊当事務所では、様々な雑貨や製品を入れるパッケージ作成のサポートもさせて頂いております＊

◆ パッケージなどの紙製品の完成までの進め方 ◆ ･･･

①まず、用途に応じて使用するパッケージやファイルの大きさ(縦・横・高さ)と、使用した時のイメージと使
いやすさなどを考えて、完成イメージとなる参考分見本の用意をする。また、印刷の色数も決める。

②使用する商品の用途に合わせたデザインを進める。
(パッケージの展開図が正確に決まってからのデザインをオススメします)

③デザイン完成後、製造依頼する印刷会社に簡易色校など出して貰い、完成のイメージをきちんと確認する。

また、印刷する紙質(厚さや紙の風合いなど)もきちんと確認し、パッケージやファイルは必ず型抜きをする
ので(印刷業界では、型抜きのことをトムソン加工といいます)型抜きをして組み立てた場合、使用感は問題な
いかなど、印刷前に細かいところを確認する。

④印刷に入る。(印刷会社と印刷後の加工箇所なども詳細を確認して依頼！)

⑤加工・組立・完成！

⑥納品。

ー上記のように、型抜きの紙製品は、完成まで、かなり細かい工程が入ります。
当事務所も、パッケージ作成の経験は多数ございます。その中で、上記のように、細かくチェックしていくこ
とで、手間はかかりますが、お客様が実際使われる際に支障のないように、完成まで、精一杯サポートしてい
きますので、型抜き加工紙製品のことで、何か分からないことや、疑問点、お見積などございましたら、下記
よりお気軽にお問い合わせ下さい！

② 紙以外の素材

(クリアファイル・ポケットファイル・バッグ・ポーチetc･･)

＊当事務所では、オリジナル名入れ・オリジナルデザインのグッズ作成のサポートを行っております＊

◆ クリアファイル・オリジナルバッグの完成までの進め方 ◆ ･･･

①−１：クリアファイル･･･サイズは規定のサイズがあるので、サイズをまず選び、片面印刷か､両面印刷か
選択し、作りたいイメージを明確にしてデザインを進める。

①-２：バッグ･･規定のサイズ(当事務所によるサイズは別ページに有)を選び、作りたいイメージを明確にし、印刷範囲に合わせたデザインを進める。

②-１：クリアファイル･･･デザインが出来たら、データを入稿する。/〈注意〉デザインをした際に、こちら

では、パソコンの画面の上であったり、出力した紙でしか確認はとれない。クリアファイルの場合は、PETとかPPなどと呼ばれる素材で、紙とは違うので、仕上りは、紙と全く同じようにはなりません。また、この素材で 色校はどの会社もほぼ出していないので、もし、色や効果などで、こだわりがあったり、不安なようだったら、直接依頼する会社に、近づけてもらうように送ることをおすすめします。 また、特色のDICの色指定などある場合も同様です。

②-２：バッグ･･･上と同じです。デザインができて、仕上りの色などご心配な場合は、紙で出した校正紙等、色見本を送って、意思疎通などはかって、イメージに近い仕上りになるように 確認をとって進めていきましょう。

③印刷・加工・完成！

④納品。